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山林売却
山林は立派な不動産ですが、一般の不動産会社ではなかなか売却しにくいという実情があります。
住宅やマンションなどの不動産と違って市街地から離れているため、住宅地や商業地としての活用が難しいことが大きな要因です。
また、山林の査定には、その土地に生育している樹木や通路の整備状況なども影響します。
山林はそのアクセスの悪さから管理が行き届いておらず、あまり高値で売却できないうえに、開発や造成に多くの費用が掛かることもあるからです。
一方で、そんな山林に対して大きな需要があることも事実です。
自然が豊かで閑静な立地は、リゾート地としては好条件ですし、今後周囲に高いビルなどが建つ可能性も低いので、発電施設の建設地として購入される場合もあります。
このように、山林は特殊な不動産であるため、売却を検討されている方は、専門業者に依頼することをおすすめいたします。
当社では、売却先を探すことはもちろん、売却先が見つかるまでの活用手段として、造材(山林に生息している樹木を建材として活用する)や造林(山林を整備し、レクリエーション地として活用する)のご提案も行っております。
是非、お気軽にご相談くださいませ。
まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
物件の面積や場所など、条件のわかる書類などがあればご用意ください。
また、売却の希望価格などがございましたら、お伝えください。
物件の調査では、「登記簿謄本」または「固定資産税の通知書」が必要です。
書面上に記載されている条件や、生育している樹木の状況などを総合的に判断し、査定を行います。
査定金額にご納得いただけましたら、ご契約の手続きを進めさせていただきます。
造材
「造材」とは、山林に生息している樹木を伐採して、建材などに加工することです。
木材は、その加工のしやすさや手触りの良さ、振動や熱を伝えにくいといった性質から、古くから様々な用途で活用されてきました。建材としてはもちろん、パルプ状にすることで紙の原料としても活用されます。
土地の売却が難しい場合でも、木材への需要は恒常的にあるため、造材を行うことで山林を有効活用することができます。
造林
「造林」とは、間伐や植林などを行って山林を整備することです。
環境保全を目的に行うのはもちろん、レクリエーション地として活用するために通路を整備するケースもあります。
また、造材のために定期的に植林を行ったり、野生動物からの被害を抑える対策を施したりといった活動も、造林に含まれます。
とりわけ植林に関しては、国や地方自治体単位で行われている助成金の支給対象となることがあります。
基本的には、人為的に植林された「人工林」が対象のものが多いですが、一部天然林を対象とした助成金制度も存在します。
当社では、各助成金制度のご紹介や申請手続きのお手伝いなども行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。